不動明王の木彫り

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不動明王の木彫りの後は・・・仏像の彩色について

仏像の色は、どんな色をしていますか?思い浮かべてみて下さい。

多くの人は、茶色っぽい、黒っぽい、錆の色、なんかを思い浮かべるのではないでしょうか?

華やかというより、古っぽい印象ですね。

でも、作られたばかりの仏像は、煌びやかに、鮮やかな色を放っていたものも多いのです。

金色の仏像は見たことがある人も多いでしょう。これは金箔が貼られている仏像です。


悟りを開いたお釈迦様は身体が金色に輝いていたとされています。ですから、悟りを開いたお釈迦様をモデルとした如来像は、金箔による装飾をされているものが多いんです。

如来の中には、金色の代わりに黄色で塗装されていることもありますが、金色の如来は、金色に輝くお釈迦様を表現しているんですね。

ちなみに、お釈迦様の頭の色が塗装されている場合は青色で表現されます。


菩薩は、金色が多いですが、黄色・肌色などで表現されることもあります。


明王の肌の色は、赤・青・黄などの色があります。明王の中でも人気のある不動明王像は、青が基本ですが、赤・黄などもあり、青不動・赤不動・黄不動、など名前に色を付けて呼ばれたりします。

明王は怒りの形相をしていますから、赤い肌の色をしているとさらに迫力が増しますね。


まだ、女性の仏像は白に近い肌色、口紅も引かれています。女性ですから、美しさをしっかり表現していますね。


仏像によっては彩色をしないものもありますが、色鮮やかな仏像というのは見応えがありそうです。ただ、彩色がしてあった仏像は現在では多くが色や金箔がはがれ落ちてしまっているので、その下地に塗られていた黒い漆の色や仏像の素材である青銅の色があらわになるため、仏像の色が茶褐色や黒っぽい色で見ることが多いんですね。

はがれ落ちた仏像の色は、根拠がないのに復元することはしません。色鮮やかな仏像もいですが、古さを残した仏像は、歴史と独特の存在感を出していて、これもまた、仏像の魅力だと感じます。


有名な仏像である阿修羅は茶褐色をしていますが、この阿修羅も、昔は色鮮やかに彩色されていたのです。彩色を復元したフィギュアなんかをみると、ちょっと髭が生えてたりして、また全然印象が違うのが面白いですね。

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